魚返 真哉魚返 真哉 / 2017年3月9日

ロゴデザインとその歴史

ロゴは企業の顔として印象に残りやすいイメージの一つです。
ロゴを変えるということは、企業として一大イベントになりますが、それはロゴ一つで企業イメージが大幅に変わるということです。

よく考えてみてください。
誰もが知っている有名企業には、ひと目でわかるその企業のロゴがあります。このロゴはこの企業だ、と、印象として強く残っているのです。
ロゴをデザインするコツとしては、「ロゴにストーリーを持たせる」「いろいろなシチュエーションで使われることを想定して作る」「配色に気をつける」「フォントの権利関係に」気をつける」「アプリアイコンに展開することを視野に入れる」です。
ロゴはただ単に企業名を入れればいいというわけではなく、そのフォントや与える印象によって、どんな企業か第一印象が決まってしまいます。
ロゴを作る際は自社の強み、目標等のイメージを盛り込むことが大事です。
もちろんインパクトも大事です。
そうなると気をつけたいのは配色ですが、それだけではなく白黒になっても失われないインパクトとわかりやすさが大事です。
スマートフォンが普及している現代では企業としてアプリでサービスを提供しているところも増えています。
アプリアイコンになった時にひと目でわかる、シンプルかつインパクトがあるロゴを作成できればかなり強みになります。
ロゴデザインの歴史は古く、ずっと昔から世界に愛され続ける企業は時代の流れに応じて何度もロゴを作り直しています。
時代が古いものはカラー印刷などなかったため、白と黒でどう表現するかという点では非常にデザイン性に優れていたと言えます。
逆に現代ではカラフルなものが身の回りに溢れているために、人目を引くシンプルなデザイン、インパクトのある配色、ロゴの形と色で消費者に訴えかけるものになっています。
いまや当たり前のように巷に溢れる企業ロゴですが、その影に隠された思いや狙いを意識する人はいないと思います。それでも記憶に強く残るロゴをもつ会社はそれだけで強いのです。

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