UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。


これまでにも、何度かお伝えしてきたことがあるかもしれませんが、今、改めて振り返ってみると、
「起業する際に、やってよかったこと」が以前よりも明確になってきました。
そこで、2017年6月版ということで、「やってよかった3つのこと」を
3回に分けてご紹介しようと思います。

今回のブログではまず、やってよかったことの1つ目。それは、
【フリーランスではなく、「事業主」という姿勢で起業したこと】です。
この姿勢は、メンタル面だけではなく、
起業後の資金繰りなどの面においても、「良かった」と感じることが多かったように思います。
実際に個人事業主として仕事をしていると、
どうしても「フリーランスなんですね」と言われることが多々あります。
特に、僕たちのようなITに関連する仕事の場合、
‟フリーランスのwebデザイナー“といったイメージが広く知られているということも
大きく関係しているのかもしれません。
簡単に調べてみると、
「事業をする形態としての個人事業主」「働き方の形態としてのフリーランス」
と使い分けられているようですが、
僕も含め、この2つの違いを明確に説明できる人は少ないのが現状でしょう。
また、どちらも「1人でビジネスをしている」といった印象を抱く人が多いのではないでしょうか?
でも、僕はもともと、人を育てて、チームを作り、会社を作って経営したいと考えていたこともあったので、
N’s Createsを立ち上げる際、<法人ではないけれど、『事業主』>という姿勢で、
「ほかのフリーランスの人がどうやっているのか」ではなく、
「ほかの企業がどうやっているのか、何をやっているのか」という観点でベンチマークし、
一般企業がやっている“良さそうなこと”は全部やってやろうと決めていました。
お金も人材もある企業がやっていて、
お金も人材もない個人事業がやっていなかったら、その差は開く一方だと──
そこで僕はまず、N’s Createsの事業主として、起業後すぐに中小企業診断士の先生と顧問契約を結び、
一般企業で必ず作成し、(僕の勝手なイメージで恐縮ですが)おそらくフリーランスと言われる人は
作成しないであろう、事業計画書を作成しました。
その結果、政策金融公庫からの融資も受けやすくなり、
規模の大きな受注が入った際の運転資金も、安定した状態で事業を進めることができたのだと思います。
また、このような姿勢で取り組んできたことは、
一つ一つの仕事に責任を持って、
お客さまの求めていることに丁寧に向き合い、
問題の本質を捉える、という
現在のN’s Createsのポリシーにもつながっていると感じています。
「一人で仕事をしたい」のではなく、
「本当にやりたいこと、お客さまの求めていることを提供する事業をしたい」
この思いを土台にこれまで進めることができたのは、
起業して2年弱になる今、改めて、よかったことなのだと思っています。

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