UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。


新年度から既に1ヶ月以上が経ちました。
新年度という節目に何か新しい事を始めようとしたり、挑戦してみようと目標を立てた人も多いのではないでしょうか?
しかし実際自分で立てた目標を継続して続ける事は用意ではありません。

今回は努力を継続させるために重要な事を考えてみました。

何のためにするのか明確にする

物事を継続させようとするためには、まず自分が何のために継続するのか明確にする必要があります。
例えば、テレビのダイエット番組に登場する人達は必ず何かしらのエピソードがあります。
何の気なしにとつぜん「痩せよう」と思い立って大幅なダイエットに成功しましたという人はなかなかいませんよね。
皆何かしらエピソードがあってそれに向けて「痩せてやる!」となって厳しいダイエットを続けます。
逆に言えば、何のために行うのか明確に出来ない事を継続する必要はないのかもしれません。

まずは自分が何のために何をしたいのか明確にするところから始めてみましょう。

楽しめる工夫をする

何か物事を継続するという事をまるで修行のように考えている人もいるかもしれませんが、

基本的に楽しくないと続きません。
もちろん大変なことや、辛いことはあるかもしれませんが、

それを上回るだけの楽しみを予め用意しておく事が重要です。
「ジョギングをするなら、お気に入りの音楽を聞きながら」
「勉強するならお気に入りの文房具を揃えてみる」
こうしたちょっとした工夫をしておくだけでも、意外と効果はあるものです。

もし、何も浮かばないようでしたら、ご褒美を用意するというのも1つの手かもしれません。

出来なかった時の罰を作らない

自分が決めた事が出来ない…

そんな時に罰を作って自分に活を入れようとするのは、逆効果である事が非常に多いです。
例えば、毎日腕立て伏せ50回しようと決めた人が1日サボってしまった場合、

よくあるケースがその翌日に倍(100回)の数しようとしてしまいます。
そこで倍やってのけるのであれば問題ないかもしれませんが、

基本的に人の意志力はそんなに強くありません。
多くの人は翌日もやらなくてその翌日…さらに翌日…と伸びていき、

最終的にいつの間にかやらなくなってしまいます。
出来ないときには無理にする必要はなく、

罰も特に決める必要がないというのが自分の最終的な結論です。
それに、やらなかった自分にとっての適切な罰は「やらなかったこと自体」です。

それをきちんと認識する事で、コツコツ続ける事が出来るようになります。

続けるための環境作りをすることが大事

今回は「とにかく気合を入れて頑張るんだ!」というような根性論ではなく、

続けるための環境づくりという視点でこの3つのポイントを考えてみました。
結局はその人のやる気の面もあるかもしれませんが、

半分以上は続けるための環境というのが重要だと思っています。
このN’sCreatesのブログも代表の中田が徹底的に仕組みを固めているからこそ、

仕事を行う傍らで週に1本というペースで書き続ける事が出来ています。
今後、何か始めようとする際の参考になれば幸いです。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
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