UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行＠神戸のデザイナ社長 (facebook) です。

これまでにもお伝えしたことがありますが、
N’s Createsでは月に一度、解で快を創る会議を実施しています。

まず、小さなことから大きなことまで、それぞれで感じているその時の課題を共有します。

もしメンバー内でその課題の解決策を知っている人がいれば、その時点で解決できますし、
なければ、全員で解決策を練ることができます。

さらに「自分はこういう課題をこういう方法で解決した」といった、
メンバー各々で新たに習得したノウハウも共有しています。

その成果もあって、会議のたびに何かしら解決・改善され、
N’s Creates内では効率化がすごい速度で進んでいることを、今、実感しています。

「一人の解＝快」×人数

チームで働く場合はとくに、1人の改善がメンバー全員の効率化につながります。

例えば、あるメンバーは効率化がとても得意で、
何度も繰り返す10分、15分程度のこまかい作業は、あっという間に自動でできるようにしてくれます。

1人10分、15分と考えると、あまり大きな時間と感じないかもしれませんが、
そのメンバーが改善してくれた10分、15分が、
各メンバー6人分の改善につながると考えると、どうでしょうか。

10分×6人で60分。

15分×6人で90分。

1人の改善をチームで共有すれば、メンバー間で最大90分の業務効率化が実現できることになります。

そう考えると、とても大きな改善です。

さらに、「すごく助かった、ありがとう」という気持ち
（僕は、どんなときもこの気持ちを忘れてはダメだと思っています）をそのメンバーに伝えたいと思うと、
やはり「褒めたい」と思います。

すると、本人もまたやる気になって、より改善意識を持って仕事に取り組んでくれるようになるので、
どんどん良いサイクルが生まれます。

そういう意味で、今のN’s Createsは良い感じでチーム力、組織力を高められているので、とても嬉しいです。

経営者として、メンバーをどう活かすのか

このように、チームとして改善し続けることもできている今、
N’s Createsのもとへ集まってくれている優秀なメンバーたちをどう活かしていくのか─
これが、今後の僕の課題だと思っています。

少し前までは、受託の仕事が少なくなってきたら、
利益を上げるためにどうやって仕事を増やそうかと考えていました。

しかし今は、
「このメンバーができることで、どんなお客さんを喜ばせていこうか。そのためにどう営業しようか。」
という考え方に変化しています。

これは余談ですが、最近やっと年間休日カレンダーを作りました。
それを見てみると、年間約125日くらいの休日があります。

そう考えると、3日に1度は休んでいるということになります。

つい最近までは本当に忙しかったので「休日なんてあったっけ？」という感じでしたが（笑）、
メンバーの力を最大限に活かして、そのくらいのペースで働きながら成果をあげて、
より多くの人を喜ばせることができたらいいな、とも考えているところです。

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
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中田和行＠神戸のデザイナ社長

デザインに強いWebシステム開発 N’s Creates 株式会社のデザイナ社長。神戸・三木からオンラインで全国対応。元Sansanチーフデザイナ←フェンリルで企画とデザイン←広告会社で制作全般←日立でメーカー営業。 ほぼ食べ物のインスタやっています。 (@kaz_nscreates)