UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。
時間は有限なので、できるだけ有効活用していたいと常々思っています。
そのために、普段から移動時間をメール返信や簡易的なフィードバックに当てたり、
タスク化している仕事で、5分10分で終わりそうなものはできるだけ手早く済ませるようにしていますが、
仕事が多くなってくると、そういうことだけではどうにもならなくなってきます。
そういうとき、いかに人に任せられるか、
任せられる体制を整えておくのかは大切なんだろうなと実感しています。
時間を有効に使える体制へ整えることができるという点も、チームであることの強みです。
そして、以前にも書いたように、
チーム全員が
「自分ができる仕事を、ほかの人にもできるような状態にする」という意識を持って仕事に取り組むことで、
より効率化も進むのではと思っています。
また、お金をかけることで解決するものも意外とたくさんあります。
これも大切な選択肢の一つだと僕は考えています。
たとえば、N’s Createsでは9月ごろから本格的に求人を開始しているのですが、
求人広告へ週に1度掲載しようとすると、ある程度の時間や細々とした手間も取られます。
そのとき、求人広告へ代行で掲載してくれる人にお願いすることで、
時間を取られることなくメンバーを募集することができるのならば、
お金が多少かかるとしても、迷わずそちらを選びます。
そのようにしてメンバーが増えて、チームとして大きくなれば余裕も生まれ、さらに良いサイクルが生まれます。
そのうえ、自分たちも本来やるべき仕事に時間を当てることができるのだと考えると、
お金で解決できるものは、お金を払って解決し、
その分ほかのところで時間やエネルギーを使うようにしたいなと考えています。
仕事の仕組み化とか、効率化の話をしていると、
「で、そもそも最初の中田くんの仕事の棚卸はどうしてるの?」とか、
「そもそも何でそこまで仕事の言語化が済んだ状態なの?」ということをたまに聞かれます。
意外とそこが難しくて、滞ってしまう人が多いようなのですが、
僕は元々、2回やることはなるべく残しておきたいと考えています。
2回目にやるとき、また1から考え直すというムダをできるだけなくしたいので、
自分が仕事をしているときに、evernoteなどに、ざっくりとしたプロセスをメモすることが習慣づいていました。
あとは、ディレクターとしての自分と、作業者としての自分を切り分けて考えるようにしています。
これは、僕の素質も関連してくるのかもしれませんが、
計画さえ立てられればあとは何も考えずに進められるタイプなので、まずは計画が立てられるようにします。
「全体枠としてこういうことをやろうとしていて、そのためのタスクがどれくらいあって、
それぞれどのくらいの時間をかけていつまでにやるのか。」
これらをタスク化・スケジュール化しておくと、
自分が作業をするときだけではなくて、人に仕事をお願いするときにもお願いしやすいのです。
「1~5まであるタスクのうち、自分は1をやるから、2・3・4の部分をお願いできますか?」
という具合に。
仕事は重なるときは重なりますし、
そういうときに“キャパがいっぱいだからできません”という選択肢だけではなく、
“この部分をこの人にお願いしたらなんとかできそう”という発想で考えられるかどうかは、
その後のビジネスにも大きく影響するのではないでしょうか。
とにかくまずは、全体枠からのタスクの抽出と、スケジュール化。
これが僕たちが時間を有効に使うための基本となっています。
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