中田 和行中田 和行 / 2018年11月30日

感動を意識して生きる

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。

これは以前から思っていたことなのですが、
「人にフォーカスする」─これが今後のキーワードになるのではないかと最近改めて感じています。

人は、人の中というか、社会の中で生きているので、誰とも関わらずに生きていくことはまずありません。

一個人同士の場合もそうですし、家族や仕事、コミュニティも人が集まったり関係することで成立しています。

そのなかで、とくに僕たちのような専門職の仕事は、テクニックや手法という側面に走りがちなのですが、
それを学ぶだけではなくて、人について考えるということが、これからどんどん重要になっていくんだろうな、と思うのです。

感動の理由を考える

たとえば、人が新しいことを始めようとしたり、何かしらの行動を起こすとき、
何もない状態からそうなるのではなく、そのとき、感情も動いています。

「感動」がそこにあるということです。

ところが、日々の生活の中で、自分が何に感動したのかということを、
多くの人が忘れてしまいがちなのではないでしょうか。

僕の場合は、小さなことに感動できたり、感動したと思えるだけで充分楽しめるのですが、
そこからもう一歩手前のところで、

  • なぜ感動したのか
  • どういうときに可動するのか

というのを自分の場合だけではなくて、人がなぜ感動するのかといった観点でも考えることができれば、
結果として、それが家族や仕事、コミュニティにも全部活きてくるのではないかなと思っています。

なので、感動を意識しながら生きていたいなと、僕は感じています。

感情をあえて動かすこと

何も変化が起きないという場合にも、「感動」が深く関わっているのではないでしょうか。

何も変化が起きていないときというのは、感動に気づいていないだけで、本来ならば何かあるはずです。

すごく小さなことでもいいので─今日は仕事で京都へ行くので、駅で新しいお土産を見つけよう、とか─
感情をあえて自分で動かすようなこともしないとな、とも感じています。

そしてこれは、ちゃんとした言葉にまとめて、社内でも浸透させたいなと思っていることでもあります。

技術云々は、みんなそれぞれで頑張って腕を磨いていくだろうし、
こういう業界なのでそういったことが好きな人たちが集まっています。

なので、別の観点で、「今月何に感動した?」「今週何に感動した?」と話しながら、
その時々の感動が常に出てくるようなチームになっていくといいなと考えていました。

それはきっと、その人自身や会社にとってもいいことですし、
「こういうときに、人が喜ぶんだよね」というのがわかるメンバーが揃っていれば、
お客さまに提案するときにも目の付け所が変わっていくような気がします。

皆さんは、最近、どんなことに感動しましたか?


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。

興味のある方は、カジュアル面談しますので気軽にお問い合わせください!

同じテーマの記事

齋藤 公一齋藤 公一 / 2024年3月26日

業務システムこそデザインにこだわった方が良い理由

山本 明子山本 明子 / 2024年3月22日

肩首伸ばしてスッキリ!座りながらできるストレッチ

本田 顕本田 顕 / 2024年3月13日

マック・ミラーが最高

西山秀治西山秀治 / 2024年2月16日

PHP8について

お問い合わせ

BtoBサービスのデザイン・開発に関することならお気軽にご相談ください

一緒に働く仲間を募集しています

採用情報

デザイナー、エンジニア共に募集をしています。

パートナー募集

現在は主に開発領域に対して募集しています。