中田 和行中田 和行 / 2019年5月29日

ビジネスにおけるデザインの重要性

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。

苦手意識の有無は別にして、現代のビジネスにITが必要だということは、
おそらく多くの経営者の方々が実感されていると思いますが、
それだけではなく「デザイン」も不可欠だと僕が感じるのには、理由があります。

今回は、それらの中から「デザインすることによるメリット」を一部ご紹介したいと思います。

デザインされた商品・サービスを作ることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

価格帯の説得力と信頼感を上げる

ネットの普及で、規模こそ違えど、個人でも大企業でも情報発信できる時代。

自分で「こういう仕事をしています」ということをブログやSNSで伝えている人も多くなりました。

もちろんそれでも良いのですが、その商品の価格帯を考えたとき、
デザインされている発信であることは必須と言えます。

例えば、結婚式場を経営していることをブログのみで発信していても、
多くの人が、そこには頼まないのではないでしょうか。

高額の費用を払って結婚式をするならば、
素敵なデザインでウェブ広告や雑誌、ホームページなどでPRしている式場に頼みたいと思うはずです。

商品の価格が上がれば上がるほど、
お客さまの購買意欲へつなげるためには、説得力と信頼感が必要です。

デザインには、その二つを強化するチカラがあります。

お客さまとの距離感が縮められる

しかし、前述のように全てが洗練されたデザインである必要はありません。

商品の価格帯が低い場合は、「親しみやすさ」をデザインすることも大切です。

身近な例で言うと、大衆層向けの定食屋さんのクーポン券などの場合。

洗練されたスマートなデザインよりも、
手書きのクーポンデザインの方が、おそらくターゲットとなるお客さまも親しみやすさを感じやすいはずです。

このように、自分のビジネスにマッチした、ターゲット層に響くデザインをすることで、
よりスムーズにお客さまとの距離を縮めることができるのもメリットの一つです。

売上を伸ばせる

先日のブログで顧客満足度の話をしましたが、デザインで満足度を満たすことも可能です。

以前お伝えした「考えられたデザイン」に加え、
「所有感を満たすデザイン」というのもその一つでしょう。

自分(ターゲットとなるお客さま)が持っている物─すなわち商品が、
機能を達成するだけのものなのか、ブランド小物などのように
「持っていること」「それを使っていること」で所有感を満たす役割もあるものなのかを見極め、
印象をデザインしていくことが結果的に満足度につながることもあります。

このように、お客さまとなる人にとっての満足度を満たすデザインをすれば、
結果的に売上につながるだけではなく、商品やサービスを「使い続けてもらえるもの」にすることができます。

使い続けてもらえる=自社商品や自社のファンです。

デザインは、企業や商品のファンを開拓するために不可欠なのではないでしょうか?

N’s Createsでは、お客さまと、そのターゲット層の方々に満足していただけるデザインをご提供します。

アプリやウェブサービスの作成についてのご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください!


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