中田 和行中田 和行 / 2019年6月13日

デザイン×ブランド力・価値

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。

「ブランド力」という言葉。
なんとなくイメージとしてはわかるものの、具体的にそれはどういう力なのでしょうか?

今日は「ブランド力」について明文化していこうと思います。

○○っぽいと思ってもらえる力

「ブランド」という言葉の語源は、ブランディング(焼印)から始まっているという説があります。

その昔、ほかの人と自分の家畜を見分けるために焼印をしていたそうで、
この焼印をブランディングといい、
現在では差別化を前提としたブランド・アイデンティティの確立など、幅広い言葉として使用されています。

例えばわかりやすい例でいくと、コカ・コーラやマクドナルド、IT系で代表的なアップル社。

すべて、名前を聞いただけでイメージが浮かびますし、似たようなフォントや色使いなどを見ると
「コカ・コーラっぽい」「マクドナルドっぽい」というように○○っぽいと感じる人も多いことでしょう。

日本ブランドでいうと、無印良品なんかもわかりやすい例かもしれません。

製品の仕様や雰囲気、ロゴなど、具体的に「どこが…」というわけではないのですが、
ぱっと見た際に一貫性があります。

このような、企業の価値・意思や商品イメージなどが統一していることも、
○○っぽさを持たせるポイントの一つです。

「他にも、こんなブランド、商品が○○っぽいと感じやすい!」というものがあれば、
ぜひコメントなどで教えていただけると、嬉しいです。

「代替できない商品力」=ブランド価値

さらに、ブランド力の中には「価値を感じられること」という要素もあります。

他社製品と差別化しやすいだけではなく、
他社製品では代えが効かない!とユーザーが感じることができるものです。

見た目なのか、使用感なのか、所有感なのか…ポイントとしてはいろいろ挙げられるかもしれませんが、
ターゲットユーザーがどのようなポイントに価値を感じるのか、
内部で分析しておくことも大切です。

デザインをブランディングに活かす

このような○○っぽいと思ってもらえる商品やサービス、企業イメージの構築や、
「この商品、この会社でなくてはだめ!」と感じてもらえるためのブランド構築には、
デザインは必須です。

無論、ブランドを“育てる”という観点においては、デザインのチカラだけではなく、
提供する人や製品・サービス、
会社としての歴史などさまざまな要素をバランスよく持っておく必要がありますが、
ビジュアルや設計面でのデザインを並行して行えるプロ(デザイナー)の力を、
自社のブランディング構築のために借りてみるというのも、有効な手段の一つだと思っています。

N’s Createsでは、アプリやウェブサービスのUIデザイン、ウェブサービス制作などを通じて、
皆さまのビジネスをわかりやすくデザインしながらユーザーへお届けするサポートをいたします!

ご質問やお問い合わせなどございましたら、専用フォームよりお気軽にお問い合わせください!


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