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アバター田中和志 / 2019年6月28日

”トリセツ” のススメ

世界に広がるリモートチームで、アプリやWebサービスの UI 設計とデザインを提供する、
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 チーフエンジニア/取締役 田中 です。


今年の4月に入社してほぼ3ヶ月立ちました。
今とてもエンジョイしてます。

トリセツとの出会い

旧に不機嫌になることがあります
理由を聞いても答えないくせに放っとくと起こります
でもそんな時は懲りずにとことん付き合ってあげましょう

定期的に褒めると長持ちします
爪がキレイとか
小さな変化にも気づいてあげましょう

これからもどうぞよろしくね、でお馴染みの西野カナの”トリセツ”の歌詞。

そんな彼女も結婚しまして、このようなことを本当に相手にいったのかどうかは定かではないですが、今まではなんとなく聴いたことのあるこの歌詞についてあまり深く考えることもなく、どちらといえば一方的なお願い事、もし自分のパートナーにこれ言われたらちょっと嫌だな、くらいにしか感じてませんでした。

でも最近はこのトリセツを肯定的に受け止めるようになりました。
むしろ、世の中の人々が常に自分のトリセツを持ち歩いてくれれば、世の中の皆がハッピーになるんじゃないかとさえ思ってきました。

そのきっかけとなったのはこの書籍との出会い。

「9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係」

この書籍はN’sCreatesに入社する際には必読となる書籍です。
内容をものすごく簡潔に説明すると人間の本質は9つに分類できるので、自分がどの傾向が強いのか診断して対策を練りましょう。的な感じです。

そして、この診断により特に強く出た、私の系統がこれでした。

 

タイプ3:成功を追い求める人
タイプ8:強さを求め自己主張する人

 

トリセツで自分に優しくなれる

タイプ3はまだいいんですが、タイプ8「強さを求め自己主張する人」。
このインパクトのある字面から受ける印象は、怖い、ややこしそう、友だちになりたくない、というイメージですが、この診断がまた的確で、今までの人生を振り返っての過去の言動やトラブルとバチッとつながりました。

エニアグラムによると「強烈な正義と公平さに対するこだわり」があるらしく、確かに会社の先輩とかにも筋が通ってないこと、正しくない、これは周りを不幸にする!と感じると、心が震えて黙ってられず、相手が銃を構える隙もあたえず、真っ向からマシンガンを撃ちまくるような言葉責めをすることが昔は多々ありました。

そう行動すること、思うこと自体が自分は攻撃的でな嫌なやつだな、これは変えていかないとこの社会では受け入れられない!直さないといけない!と思い込んでいましたが、エニアグラムは、あなたは悪くない、性格というものは変えるのは難しいので一緒にどうしたらいいのか考えてみましょう。と教えてくれました。
そして感じたのは、気持ちが楽になる。自己否定気味だった自分を肯定できるようになり自分に優しくなれる、ということです。

例るなら、理由がわからないけど、毎日体がだるくてやる気もでなくて、上司からは怒られ、自己否定の毎日だった時、ふと行った病院で、お医者さんに「あなたは病気なんです。こんな症状がでるときがありますが、この薬で抑えられるので大丈夫です」と言われる感じでしょうか。

  • 病気であることに気づいた → 自分は悪くない、自己否定しなくてい、悩まなくてもいい
  • 症状が明確になった → どう処置すれば改善するか対策が明確になる

トリセツは自分に優しくなることができます。

トリセツで人に優しくなれる

以前NHKで発達障害についての特集があり、発達障害の方が職場での体験を紹介していました。

先輩「ゴミ箱にゴミが溜まってるわね」
私さん「はい溜まってますね」
先輩「・・・」
私さん「・・・」

同じようなことが何回もあり先輩はいつもカリカリ怒っていたそうです。

今でこそ結構認知されてますが、発達障害の方は「ゴミが溜まっているので片付けてください」とはっきり言わないと気付かないのです。

先輩は私さんが、何を考えているのか?なぜ片付けないのか?心が読めずイライラしています。もし、私さんに対するトリセツがあれば、カリカリすることはなかったはずです!

トリセツがあると相手を理解し、何を考え、どう行動するのかが理解できることで、人に優しくなることができます

トリセツの注意事項

1.トリセツを読む側の心構え

トリセツを読む側にも心構えが必要です。
発達障害だった鬱だって病気と認知されていない時代は、自分で辛いって言ってるだけの根性のないやつ、空気読めないやつ、やる気があれば自根性で変えられるんだ、で片付ける人がたくさんいました。

  • 抜本的な改善は難しいこと
  • あなたと仲良くしたい、なんとかしたい等、ポジティブな考えであること

トリセツを読む方にもこれらの心構え、そして上辺でなく本気でそういう思考にならなければ、相手を否定し責めてしまうようなことが起きてしまうかもしれません。

2.自己中心的でない客観的な診断

ある日、面接で初対面の人間がトリセツを持ってきたとします。

単純作業は嫌いですので、避けてください。クリエイティブな仕事は得意ですので、そこを伸ばしてあげてください。独創的なアイデアもどんどんでますので企画会議に参加させてあげてください。性格は優しくて思いやりがあります。

トリセツは自分で書くよりも、有識者やエニアグラム等の第三者からの診断を交えたほうがより受け入れやすいのではないでしょうか?自己中心的すぎる内容だと、「根性ないだけじゃないのか?」論が出てきてしまします。

3.トリセツは事前に

店でなにか商品を購入し、後で期待値を下回る内容だったり、傷が付いていたりしたら、あっという間にクレームとなります。

これは結婚したり、会社で人を採用したりすることも同様のことが言えます。

トリセツに事前に目を通し、お互いが理解し合い、合意のもとに契約していれば、双方ともにハッピーになれたはずです。

 

3.トリセツがスタンダードな世の中

結婚や仕事など、人と人が密につながるときのストレスは消えることがありません。
そういうところで生きづらさを感じている人はいると思います。

誰もがトリセツを持ち歩き、お互いに優しくなれる、そんな世の中がもうすぐくるかもしれません。

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