UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
2021年7月に生まれ育った兵庫から大阪へ引っ越しをしました。
普通の会社であれば引っ越しによる影響は大きく、ましてや県またぎでの引っ越しは珍しいと思います。
しかし、引っ越してみても仕事を取り巻く環境はあまり大きく変わりませんでした。
まず、引っ越しと聞いて気にするのが「通勤」だと思います。しかし、上記の通り自分の場合はあまり変化がありませんでした。
仮に通勤時間が少し伸びたとしても、リモートワークが基本で週に1回の出社日に行くだけなので「平日毎日だったらしんどいけど、たまにだから別にいいか」となっていたことでしょう。
引っ越しの時に通勤時間を気にしなくていいのはメリットで、ただでさえ引っ越しはいろんなことを考えないといけないわけですから、他の自分が住居で大切にしていることに絞って考えられます。
週に1回のオフィス出社があるので完全にどこでもいいというわけにはいきませんが、場所による制限を受けにくい働き方です。
ちなみに、コロナの影響で緊急事態宣言時や、まん延防止等重点措置区域に指定されているときはオフィスに行かずリモート勤務だったので、引っ越してから出社したのはまだ数回しかありません。
引っ越しをしてから、ふとした雑談の中でいままで以上に離れた場所で仕事をしているんだと感じることがあります。
たとえば、天気の話で兵庫の方で雨が降りはじめて、大阪ではまだ降っていないような状態のとき、「こっちではまだ降ってないですね」みたいな話になります。
県を超えて離れた場所から仕事をしているんだと改めて気づかされ、不思議な感覚になりますし、そうした働き方がコロナ以前から普通にやっていた会社なんだと改めて感じます。
これは変わったことというより引っ越し前に注意しておいたことになりますが、インターネット環境には気をつけました。
仕事柄インターネットに繋がないとほとんどの業務がストップしてしまうので、引っ越し時のインターネット環境の確認は重要になってきます。
最近はネットも付いてきて利用OKというパターンも増えてきていますが、無料の場合は「本当に仕事に使えるレベルなのか」確認が必須です。
回線速度はそこまで大きなファイルのやり取りを行うわけではないので、安定しているかどうかが重要です。
自分の場合はマンションだったので、さらに不安がありました。
とはいえ判断材料が少なく、本当に問題ないかどうかはなかなか判断しにくいところではありますが、「回線速度の確認は必ずする」「1回計測して問題なかったからといって、その速度が安定して出続けるとは限らない」と頭に入れておきましょう。
回線速度のチェックはFast.comが有名で、こうした回線速度チェックのサービスを使って計測をしました。
他にも、なにかあったときのために不安だったのでスマホからテザリングができるように見直しをしました。
ネット回線が重くてまともに作業できないときや、ネットに突然つながらなくなったときに使う予定でしたが、いまのところ使ったことはありません。
本当に最後の手段として捉えていますし、そのために高いお金を払うのも微妙だったので、格安SIMで高くならないようにしています。
ネット環境に限った話ではありませんが、もしもの時のための準備はしておいた方が安心です。
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