UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
N’sCreatesでは9:00から業務がスタートします。
まず、各チームのリーダーが9:00からリーダー朝会を行い、そこで各チームの今日の予定を共有します。
それが終わってすぐ、それぞれの各チームでもミーティングを行います。
少し前までは、開発チームの朝会ではリモートワークによるコミュニケーション不足解消のために10分ほどの雑談を行っていました。
ただ、そこから「別になくてもいいのでは？」となり、最近は一旦やめてみています。
なにか課題感があれば改善していき、別に一度やめてみてもいいのではないかとなれば、やめてみる。
このように自分たちでより良い方向を模索し、改善しながら働けるのはかなり面白いと感じます。
今回は開発チームの朝会について、どんなことをやっているのかと、雑談を取り入れた経緯からどんなことを行い、なぜ一度中止したのかまでまとめてみます。
チームごとで行う朝会の目的は上記の通りです。
リモートワークをしていると、「他メンバーの顔を一切見ないまま1日終わっていた」なんてことも起こりかねないので、朝会と業務終了時の18:00に行う夕会はGoogle Meetを使ったビデオ会議で行っています。
あとは体調であったり、元気がないかどうかも顔を見るとチャットだけよりは気がついたりする場合もあります。
なので顔を合わせつつ、予定の共有、連絡事項の共有を行います。
はじめのころは共有が終わればすぐに終わっていたのですが、それだけでは本当に2, 3分で終わってしまうのと、まだ新しいメンバーが入って間もない頃でした。
そのため、メンバーのことをもっと知る目的でスタートしました。
また、1日のはじめが予定と連絡事項の共有だけより、少し会話して和んだ状態でスタートした方が気持ち的にもいいだろうという目的もありました。
時間はだいたい10分頃で、連絡の共有が終わるのが9:10頃なので、そこから9:20を目処に行っていました。
たまに夢中になって話していて、気がついていたらとっくに9:20を過ぎていたなんてこともあります。
雑談の内容は、業務に関連するようなことやMacの操作で他の人はどうしているのか質問するなどのちょっと真面目なことから、最近見たニュースや買ったものなど幅広く話していました。
持ち回りで誰が最初に話題振りをするかどうかだけ決めておき、その人から口を開いてそこからは好きなようにのっかっていきます。
つい最近「雑談はいったん辞めてみないか」と意見があがり、一度中止してみることになりました。
理由は最初の理由の「メンバーのことをもっと知る」部分が、もうある程度知れたのと、毎日毎日1トピック話しているとだんだんネタもなくなってきて、似たり寄ったりなものやだいたい昨日あったニュースの話になってしまったりします。
月曜日は全体の朝会があるので雑談はしていませんでしたが、火曜日から金曜日で週4回、月に16回の雑談を続けているともうそろそろいいんじゃないかとなり、中止になりました。
世間一般的には「リモートワークだから雑談が大事だ」という方向に向かっていますし、雑談も大切なことは僕自身思っています。
ただ、1度やめてみて何も変わらないのであれば、そのまま辞めるでいいですし、また必要に感じたり新しいメンバーが入ってくれば復活させたらいいだけの話です。
ただ惰性で続けるのではなく、より良い方向を模索し、改善しながら働けるのは面白いと改めて感じます。
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