UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。

自分は2018年にN’sCreatesに新卒で入社しました。

今はコロナの影響でリモートワークの会社も増え、新卒でそのような会社に入る人も多いのかもしれません。
しかし当時はまだそんな会社は少なく、ましてや神戸の会社では皆無だったのではないでしょうか。

今回はそんな自分がリモートワークの会社に入社するときに抱えていた不安と、それに対していまどのように考え対策しているのかまとめてみます。
これからリモートワークの会社に働く人に役立てば幸いです。

上司が近くにいないことに対する不安

新卒で入社すると、オフィスのすぐ近くに上司がいて、困っていたり詰まっていそうだと声をかけてもらえたり、逆に聞きに行ったりというのを思い浮かべます。

しかし、リモートの場合は上司がすぐ近くにいないため、分からないことがあれば基本的に自分から聞く必要が出てきます。

人によっては「いまメッセージを送って聞いてもいいかどうかが分からない…」と聞きにくかったりします。
オフィスであれば上司がいま話しかけてよさそうか空気で感じ取れますが、リモートだといまどういう状態なのかまったく分かりません。

しかし、逆に言えばチャットでまとめて質問して、時間があるときに回答してもらえれば済むので、慣れてしまえば相手の時間を余計に奪ってしまうこともありません(上司側が「分からないことあれば時間あるときに見て返信するので、メッセージください」とあらかじめ伝えておくことも大事ですね)。

他にも「10分調べてみて全く進展がなさそうだったら聞く」など時間を区切って自分で調べる時間を少し取ってみることで、調べる力も付きます。

また、本当に分からなく、チャットより会話した方が早そうな場合は「Google Meet」などのビデオ会議を使って画面共有をしながら会話しています。

ちょっとした雑談まじりの業務に支障はないけどちょっと気になったことなどはなかなか聞きにくいですが、問題なくそれでやっていけています。

ダメになっていくんじゃないかという漠然とした不安

リモートワークのメリットとして、よく挙げられるのが「通勤時間がなくなる」です。

これは間違いなくメリットです。
ただ、これをどのようなメリットと捉えるかで「リモートワークに向く人」と「リモートワークに向かない人」に分類できる気がしています。

N’sCreatesに入社したあと「リモートワークの会社に入社して…」という話をするときに「通勤が無い分余計に寝られるじゃん」という反応が返ってくることがよくありました。

確かに余計に寝られるのかもしれませんが、その代わりに本来通勤して会社に行っていれば、「直接上司を見て学べたり」、「ふとした会話の中で何か得られたり」「自分が作業しているのを後ろからちらっとみて、なにかアドバイスがもらえたり」したかもしれません。

もちろんだからと言って通勤したいわけではありませんが、通勤がなくなる分、なにか自分から行動しないとどんどんダメになっていくんじゃないかという漠然とした不安はあります。

ただ、この不安は持ち続けておいた方がいいかなと思うので、その気持ちを持って自分から勉強するような姿勢を保ち続けるようにしています。

運動不足に対する不安

通勤がなくなるのに関連して、運動不足が気になり出します。
これはリモートワークが始まってすぐというより、だいたい4ヶ月〜半年くらいで明確に「最近確実に身体がなまっていきている」と気になりだしました。

特に新卒でいきなり通勤時間が少なく、デスクワークで椅子に座っている時間が長い業務ですから、余計に気になって不安になります。

そこで「昇降式の机」と「筋トレ」を取り入れています。
昇降式の机で座りっぱなしの時間を減らし、1日に短時間ですが負荷高めの筋トレを行います。

いきなり「毎週ジムに通うぞ!」だと自分の性格上なかなか続かないですし、筋肉をつけたいわけではなく目的は「運動不足の解消」なので、これだけで十分目的は達成できます。
また、負荷の高い運動を一気に追い込んですると少しリフレッシュにもなるのでオススメです。

詳しい内容は過去に『リモートワークで気になる運動不足!こうやって解決しています!』という記事を書いているので、こちらも参考にしてみてください。


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N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。

興味のある方は、カジュアル面談しますので気軽にお問い合わせください!

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