UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供するN's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社の高橋です!
今回はデザインデータの管理についてN’s Createsではどのように行なっているか紹介します。
デザイン作成はFigmaやXDを使用することもありますが、Sketchを使用する場合が多いです。
Sketchデータを管理する上でAbstractというツールを使っているのでどんな感じで使用しているかご紹介します!
案件ごとにProjectを立てて、それぞれのProjectにその案件のデータを入れて管理しています。
タスクごとにBranch(ブランチ)を作り、その中からSketchファイルを開き作業します。
デザインを提出する際にCommit(コミット)をして、その時点のデザインデータをAbstract上に保存します。
コミットしたデザインデータは後で見返すことができますし、その時の状態で開くことができるので大変便利です!
私もあの時のデザインに戻したいな、どんな感じにしてたっけ?というとき過去のデータを開いて取ってきたりしています。
最近は私自身アプリのデザインに携わることが増えてきたので、より一層差分に対する意識が変わりました。
開発の人と連携する際にはどこが変わったかなどは重要なので、変更する際にメモも残しますが、Abstractでも確認します。
Abstractでは直近コミットしたものと、その前にコミットしたものが比較できますし、
その比較表示している画面のリンクを共有することができるので、報告の際にも役立っています。
また、コメントも残せるので、FBをもらうときにもいつのどのデザインに対するFBで、どう修正していったが確認できるので
非常にデザイン作成には欠かせないツールだなと思います。
ブランチはタスクがひと段落した時点でマージも忘れずにしています。
まだまだ機能的にはありますが、主によく使っている方法をご紹介しました。
また何か便利だな!と思うツールや機能があればご紹介したいと思います。
デザイナー、エンジニア共に募集をしています。
現在は主に開発領域に対して募集しています。