UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行＠神戸のデザイナ社長 (facebook) です。

まず「Yes」

事業を立ち上げて、それを上手く進めるためには、
お金や、クライアント、商品、アイデアなどいろいろ大切なことはありますが、
それと同じくらい「やりきれる力（＝根性）」も欠かせません。
新しいことを始めると、その都度さまざまな問題にぶつかりますが、
それらを「乗り越えても乗り越えなくても問題ない状況」で、
乗り越えられるかどうか、または乗り越える方を選ぶかどうかで、
“事業のその先”も大きく異なると思うのです。
例えば、僕は基本的に「No」とは言わないスタンスで仕事をしています。
流石に、すごく忙しいときや、明日までという要望には応えられない場合も希にありますが、
1週間後や2週間後といった短い納期での要望があっても、
とにかく「Yes」と伝えて、そのあと“可能にするための方法”を考えるようにしています。
言い方を変えれば、
できないと言える状況（やりきれる力を出さなくてもよい状況）に
自分たちを置かないようにするために、
「やらざるを得ない状況に追い込むよう仕組み化している」とも言えるかもしれません。
これは、自分の周りでも、
「なんとかしてみせる」という心構えのある企業は成長を続け、
そうでない企業は上手くいかなくなるケースが多いという現状を僕が感じていることも
起因しているのだと思います。
それに、その方が僕たちにとっても、お客さまにとっても、
「楽」なのではないでしょうか。
断るという選択肢があると、依頼をいただいて、できるか否かを考え判断し、
できない場合、その返事をしなければなりません。
ところが、先にYesを提示して、
可能にするための方法を考えれば、考えるプロセスも少なく、かつ、スピーディさという面でも、お客さまに喜んでもらえます。

自分の強み、そして仲間あってこそ

また、最近は制作作業よりも、経営者業務をしていることが多いですが、
本当に納期がタイトなときには、外部にアサインしたり、調整や確認作業に加え、
もちろん、制作作業もしています。
制作作業もできるというこうした自分の強みは、
N’s Createsの「やりきる力」を引っ張る力にもなっているのかもしれません。
何より、こういった「やらざるを得ない状況」をも（少なくとも僕は・笑）楽しみながらできているのは、
仲間がいるからこそです。
おそらく、起業当時のような1～3人体制では、余裕もなかったことでしょう。
例えば、1人1時間ずつ、10人が捻出すれば、10時間増える（本当にそうなるわけではないにしても）ことになるので、
対応できる量や範囲も増えますし、ボリューム調整もできます。
その分、案件数の確保など、
ベースを大きくしなければならないという課題も出てきますが、
それもまた、「何とかしてみせる」ことで、
企業として、さらに拡大していけるのではと思っています。
これから起業しようと考えていらっしゃる方、
根性は、必須です！

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
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中田和行＠神戸のデザイナ社長

デザインに強いWebシステム開発 N’s Creates 株式会社のデザイナ社長。神戸・三木からオンラインで全国対応。元Sansanチーフデザイナ←フェンリルで企画とデザイン←広告会社で制作全般←日立でメーカー営業。 ほぼ食べ物のインスタやっています。 (@kaz_nscreates)