UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。
「中田くん、こんなアプリあったらどう思う?」
──アプリビジネスとは全然違う仕事をしている方からも、
そんな相談を受けることが最近よくあります。
アプリとは違う業界だからこそ思いつくアイデアや、
その業界でしか使われていない、僕たちもまだ知らないアプリの話を聞くと、
そこからまた新たなアイデアをもらえそうで、ワクワクします。
そこで、今回は、アプリのアイデアを思いついたら、
それを形にするためするべき3つのことについて書いてみようと思います。
そのアイデアを、新しいビジネスにできるかもしれません!
アプリは今、流行りということもあり、次々に新しい商品が出ています。
何かしらのアイデアを思いついたとしても、
既のところでそのアイデアが形になって世の中に出ていた…ということは珍しくありません。
先日も、インテリアデザインの業界で使われているアプリで、
「もっとここを改善されたアプリがあったら便利だと思うのだけど…」
という相談を受けたのですが、リサーチすると、その課題を解決するアプリはすでに出ていました。
メルカリがわかりやすい例かもしれません。
もっと簡単にオークションをしたいという要望を、
いち早く形にして世の中に出したことで、アプリ企業のトップになりました。
そういう意味では、スピーディーさは、アプリビジネスの基本と言っても過言ではありません。
ですので、新しいアイデアを思いついたら、
早い段階で、それを専門としてたくさん作ってきたプロに聞くというのがベストです。
アイデアを、より短時間で、使いやすいアプリとして形にするのが僕たちの仕事です。
さらに、アイデアを思いついたら、それを使う対象となりそうな人に、
「こんなアプリあったら使う?欲しい?」と聞いてみてください。
知り合いなど、できるだけ近い人に、たくさん聞いてみて欲しいのです。
そうすることで得られるアイデアや改善点も生まれるでしょうし、
「こんなの別に欲しくない!」と言われたとしても、そこから、
「じゃあどんなのだったら欲しい?」というディスカッションをすることができます。
ユーザー目線、自分と異なる観点で、そのアイデアを見つめ直すことで、
より良いサービスを提供することができます。
そして最後に、ある程度イメージが固まってきたら、
それがどのようなサービスで、どんなことが実現できるアプリなのかを、わかりやすく伝えることも大切です。
以前、モックアップの話をしましたが、
視覚と言葉、両方で伝えるというのもポイントになります。
とくに、まだ世の中に出ていない新しいものを、
言葉か視覚、いずれかのみで説明しようとするのは困難です。
実際に手に取って、操作のイメージができやすいものを活用しながら、
そこに言葉を添えることで、説明を受ける側も理解しやすくなります。
(モックアップの作成も承っておりますので、気になる方はぜひご相談ください。)
また、制作前の段階で、
そうして形にしてみることで改善点が見えることもあります。
ツールを上手く使いながら、説明しましょう。
これら3つのことにまずはトライして、良い反応が返ってきたならば、
きっとそのアイデアは、新たなビジネス、新たなサービスとして、
スタートラインに立っているはずです!
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