UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供するN’s Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社の永富です。
この度2月1日にN’s Createsに入社し、デザイナーとして働くことになりました。
自己紹介も兼ねて、これまでやってきたデザインとUIデザインの違いや、N’s Createsに入社して感じたことなどをお話ししていこうと思います！
広告などのビジュアルデザインとUIデザインの一番大きな違いは、「ユーザーが自分で操作するかどうか」だと思います。
詳しくみていきましょう！
以前働いていた会社では、ミュージシャンのプロモーション用のフライヤー・新聞広告やWebバナー、イベント会場でお客様に配るノベルティやタイムテーブルなど、エンタメに関わるビジュアルデザインを主に担当していました。
こういったデザインでは、
が求められました。
私が働いていた会社では、特にエンタメ業界の案件を多く扱っていたので、スピード感などは他の業界ではまた違うところもあるかと思いますが、広告デザインで求められるのは大体同じようなことだと思います。
一方アプリやWebサービスのUIデザインでは、多くが既にプロダクトに興味を持ち、何らかの目的を持って見てくれています。この場合求められるのは、ぱっと見の雰囲気やヒキの強さではなく（これらがどうでもいいというわけではないと思いますが）
「ユーザーが目的を最短距離で達成できるように、操作に迷わない設計」
だと思います。
ビジュアルがかっこいいものを作るというより、使いやすいものを設計するといったほうが近いのかもしれません。
ボタンのあしらいやラベルの言葉のひと工夫、アイコンひとつでわかりやすさが大きく変わることを、業務の中で実感しています。奥深い世界ですね！
また、案件にかかる期間もひとつ大きな違いです。
前の職場では、ひとつの案件にかける時間が少なく、それをたくさんこなすような業務内容でした。
しかし、アプリやWebシステム開発にはある程度の時間が必要です。どういうデザインにすればユーザーが迷わず目的を達成できるのか、全体の構成から細かいあしらいまで考えながら、UIの設計を進めていきます。
時には一つの案件で数ヶ月かかることも！
もちろん、ひとつひとつの作業にはスピード感も大切だと思いますが、ひとつの案件に長い期間携わるのもこれまで担当してきたデザインとは大きく異なる点の一つです。
と、偉そうに語ってはみたものの。
まだまだ転職して2ヶ月、自分の力不足や知識不足を感じる日々。
俺らまだのびしろしかないわ！と脳内で某◯reepy Nutsが毎日歌ってくれています。
1年後、この記事を読んで「うわ……こんな浅いこと偉そうに語ってる……」と自分にドン引きできるように（笑）日々精進していきたいと思います！
他の社員の皆さんが「リモートでの業務」については多く語ってくださっているので、あえて違う視点で、入社して2ヶ月経って感じたことを書いていこうと思います。
UX/UIデザイン、Webシステム開発という業務内容も影響しているのかもしれませんが、論理的に考え、感情的にならず落ち着いて業務を進める会社だなというのが一番印象深いです。
「やみくもに頑張っても成果は出ない」「課題があっても、何か具体的な解決策があるはず」という考え方が会社全体のベースにあるのがよくわかります。
これは、会社のミッションとして掲げられている「解で快を創る」が、日々の業務を進める中でも重要視されている証拠かな？と思います。
またこのように「論理的に解決！」というと、理詰めで冷たい印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません！3月に入ってようやく出社する日も出てきましたが、お昼は出社しているメンバーで近くのお店に食べにいったり趣味の話で盛り上がったり、入社して間もない私を皆さんあたたかく迎え入れてくださっています。
直接会う機会が少ない分、できるだけ円滑に業務を進めるためには雰囲気づくりも重要ですね！
ちなみに、先月リモートで歓迎会を開いてくださったのですが、私の溢れるディズニー愛を皆さん優しく聞いてくれていました……ありがとうございました……
入社して2ヶ月、まだまだわからないこともたくさんありますが、これから色々なことを吸収しながら新しい分野での仕事ができることが楽しみです！
私のように違う畑のデザイナーからUIデザイナーへの転職を検討している人や、これからデザインを学びたいと思っている人、N’s Createsに興味がある人の参考になったら嬉しいです。
今後、ブログでの発信にも参加していきますので、どうぞよろしくお願いします！
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現在は主に開発領域に対して募集しています。
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