UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
当ブログの記事を執筆するときや、プライベートで文章を書くときに、アウトラインを作ってから進めるようにしています。
アウトラインを作ってから文章を書くと、時間がかなり短縮できますし、読みやすい記事になります。
今回はアウトラインの重要性と、実際にどのように作っているのかを紹介します。
アウトラインは「概要」といった意味がありますが、文章執筆におけるアウトラインは、文章の概要をつかむために構成要素となる見出しを並べて整理したものです。
アウトラインがない状態で文章を書いてしまうと、下記のような問題が出てきます。
これらはすべて自分の頭の中が整理できていない状態で文章を書くことが原因で起こっています。
そんな状態で文章を書こうとしても、当然時間はかかりますし、書き上がった文章の質も良いものにはなりません。
ガッツリ整理したい場合はマインドマップを作って細かく構成を考えることもありますが、とりあえず見出しレベルで記事の概要が整理できれば、問題ありません。
リスト状に情報を整理していきます。
まずは「大見出し」を作ります。
記事全体でまずは最低限必要な要素を書き出します。
次に「中見出し」を作ります。
先ほど作成した大見出しの中から、さらに細かく分けられそうな部分を分けて、仮でタイトルも付けていきます。
最後に実際に書く内容も、メモレベルでいいので、箇条書きで残しておくとあとで便利です。
見出しである程度書く内容が決まっている部分は書かなくてもいいですが、特に最後の「まとめ」などは、そのときになって考えるよりもあらかじめ決めておいた方が早く書けます。
「そんな単純なことなの?」と思われるほど、誰にでもできる簡単なことですが、このアウトラインを作るかどうかで記事を書くスピードは全然変わります。
実際に試してみると分かりますが、まっさらな状態から考えながら文章を書くのと、頭が整理された状態では書きやすさが違います。
文章に限らず、他の仕事でもまずは「概要をつかむ」「頭の中を整理する」を意識して下準備するだけで、その後のスピードも質も変わってくるのかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
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