UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。

業務をしていると、1つの作業・案件に集中できることは少なくて、複数の作業や案件を行ったり来たりしながらこなすことが多いです。

  • A案件をしながら、B案件でお客様とのチャットでのやり取りをして、必要に応じてB案件の作業もする
  • A案件の作業をしている途中にB案件の急ぎの差し込み依頼が来る

そもそも1つの作業だけだと、その1つの作業ができなくなった場合に完全に作業がストップしてしまうので、どうしても複数作業を行う必要が出てきます。

しかし複数作業をするとなると、作業の切り替え時にどうしてもスピードが落ちる、いわゆるスイッチングコストがかかります。
そんなとき、どうすればスイッチをうまく切り替えられるのでしょうか。

ウインドウの切り替え

例えばウインドウ自体を切り替えるという方法があります。
Google Chromeにはタブをグループにしてまとめる機能があるので、これを使えばタブを折りたたんで簡単に必要なタブだけに切り替えられます。

こうすることで、プロジェクトに関わるタブだけを広げておけます。

他にも、Chrome拡張機能のOneTabを使えば、いま開いているタブをすべて1つのページにリストとしてまとめられます。

それでも面倒なくらいタブをいっぱい開いてしまう場合は、プロジェクトごとにブラウザアプリごと切り替えるという手もあります。
そうすればアプリ自体を切り替えて対応できます。

パーキングロットを使う

「パーキングロット」というのは駐車場のことで、進行中の作業とは関係ないことが浮かんでも、それを一度脇(パーキングロット)に置いて、あとの時間に対処する方法です。

「これはあとで対応していいな」ということはノートアプリやタスク管理アプリにメモしておいて、ひとまず忘れておくことで、いまやっている作業が阻害されることを最小限にとどめます。

チャットツールのSlackにはリマインダー機能もあるので、依頼が来たタイミングで値マインダーを設定しておいて、いまやっている作業がひと段落したら対応する方法もあります。

なんでもかんでも来たタイミングで対処しては、効率が下がってしまう場合があるので、うまくコントロールすることが大切です。

1度作業の流れを切ってしまう

違う作業をする前に水を飲んで水分補給したり、お手洗いに行くなど、物理的に作業の流れを切ってしまって、そのあと別の作業をする方法もあります。

自分の場合は昇降式の机を使っているので、座っている状態だったら立つようにして、立った状態だったら座るようにして、自分の体勢自体を物理的に切り替えると、リセットされて次の作業に取りかかりやすくなる気がします。


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