UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供するN’s Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社の山本です。
こんにちは、そろそろ暑さがキツくなる季節になってきました。
体調を崩しやすい時期ですので、水分補給をしっかりとしましょう!
と、季節のお話から変わりますが、皆さんは「ポートフォリオ」はご存知でしょうか?
ポートフォリオとは[明鏡国語辞典 参照]
という様々な意味がありました。
私はデザインの勉強を始めてからこの言葉を知ったので、ただ作品集という意味なのかな、としか思っていませんでしたが実は金融系でも使われている単語でした。
今回はクリエイターが就職や転職の時に必要となる方の「ポートフォリオ」について、私自身が作る時に気にかけていたポイントを書いていきたいと思います。
ポートフォリオと検索をかけると分野やジャンルによって様々なポートフォリオがでてきます。中身も今まで作ってきた成果や作品を載せているので十人十色ですが、表紙は特に作品を表すところだと思います。
芸術系やデザイン系はイラストや文字だけのタイポグラフィと、その人の作品の傾向を表す様々なものがあります。
デザイナーだからしっかりとデザインしなくてはいけない!もっとおしゃれにしないと!と思うとなかなかポートフォリオ作りも億劫に感じてくると思います。
私は知人から「凝るのもいいけど自分を表現することが大事だよ」と言ってもらい、表紙に自分を表す個性を持たせると見てくれる人に自分をアピールできるのではと思い、自分を表現するのはどういうことかを考えてから作ることでポートフォリオ自体も1つの作品として作り上げることができました。
ちなみに私は名前に「明」という字があるのでそれをロゴっぽくしたものを表紙デザインしました!
やはり作品集という意味があるので作品をどーんと載せるだけでOKというわけではありません。
ポートフォリオを見る人は作品の見た目と同じく、その作品をどう作ったか、作るのに何のツールを使ったか、どれぐらい時間をかけたものなのか、とその作品の中身も見ています。
そう言った情報が欠落していると、うまいや綺麗と言った感想しか出ず作った人の実力が伝わりません。
なので、ポートフォリオを作るときはその作品の「情報」をしっかりと載せるのが大事だと思います。
例えばポスターを載せるときはポスターのビジュアルと一緒に使ったツールのアイコンを載せてあげるとぱっと見で作者の使えるツールを伝えることができます。
また、その作品を作る時に気に掛けたポイントやこだわったことをしっかりと記載するのも大切なことなので、作品を振り返りながらその時の出来事や心情などを思い出して作ると楽しくなると思います!
クリエイター系の就職には必ずついてくるポートフォリは作品の良し悪しも大事ですが何より「自分を相手に知ってもらう」ために使うものだと感じました。
まとめることは難しく面倒に思ってしまうこともあると思いますが、義務感ではなくポートフォリオも一つの作品として作ろうと思えばまた出来上がりが変わってくるかもしれません!
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