UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
ロゴにはその企業の考え方や思いだけでなく、面白い意味やエピソード、遊び心が隠されている場合があります。
第3回に引き続き、今回もさまざまな企業のロゴに隠された面白い意味や遊び心をご紹介します。
「Facebook」という名前の由来は、友達の顔がインターネット上に並んでいるイメージからきているそうです。
なぜロゴの「f」は小文字になっているのかというと、もともと最初の名前は「The facebook」だったのを、リリースされるときにもっとシンプルにするために「The」が取り除かれて「facebook」だけが残ったんだそうです。
ロゴはもともと「f」だけでつくられていて、それをそのまま使ったからロゴマークの「f」は小文字のままなんだそうです。
ヤマト運輸といえば「クロネコ」のマークです。
1957年に業務提携したアメリカのアライド・ヴァン・ラインズ社という運送会社の「親子猫マーク」がヒントになっているそうです。
母親が優しく子猫をくわえて運んでいるマークを見た当時の社長である小倉康臣さんが、運送業社の心構えを適切に表現していると共感したのがきっかけだったみたいです。
実はこのロゴは2021年4月にリニューアルされています。
ロゴの細かい情報をまとめたページが用意されていて、思いやロゴの変化をキレイにまとめています。
Audiのロゴは円が4つ重なったマークになっていて、これは「フォーリングス」と呼ばれています。
1932年に「Audi」「Horch(ホルヒ)」「DKW(デーカーヴェー)」「Wanderer(ヴァンダラー)」というドイツの自動車メーカー4社が「Auto Union AG(アウトウニオン)」という自動車メーカーを結成しました。
そのときに4社を象徴する「4つのリング」が、ブランドロゴとして採用されたのが始まりだそうです。
カメラで有名な「Canon(キヤノン)」。
実は最初の試作機は「KWANON(カンノン)」という名前で、ロゴ画像にも観音が使われていました。
「観音菩薩の慈悲にあやかって世界で最高のカメラを創る夢を実現したい」と願いが込められていました。
その後、本格的にカメラを販売するタイミングで、英語で「聖典」「規範」「標準」という意味があり、「KWANON」と音の近い「Canon」が採用されたそうです。
ちなみに日本語の表記は「キヤノン」と「ヤ」が大きくなっている理由は、文字の見た目のバランスを考慮していて、「ャ」だと上に空白ができてしまうからだそうです。
建設会社のA G Low Construction Ltdは、ロゴマークが角張った「A G LOW」になっています。
家の見取り図のような見た目になっていて、建設会社であることを表しています。
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