UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。

「教えることは人のためになる」というのは当たり前のように言われています。
自分自身、そう思っていますし実際何か聞かれても、それに回答することはウェルカムですし、自分自身の学びになると思っています。

しかし、人によって「この人に教えると、思いがけないプラスアルファの情報を得られるな。他の人に教えるよりも自分の学びになるな」と感じる人もいます。

逆に「この人に教えても特に反応ないし、わざわざ教える時間取るくらいなら同じ時間をSNSなど別の場所に発信する方が、思わぬ反応が来て自分の学びになるような…」と思ってしまう人がいるのも事実です。

自分自身が教わる側になるとき、前者になるためにはどうすればいいのか。
教わるときに意識しようと思うことを考えてみます。

教わったことを試してみる

「当たり前なのでは?」と思うかもしれませんが、教えても結局変わらず、試しすらしない人は多くいます。

「すごい!それめっちゃいいじゃないですか!」とその場では言いつつも実際には試していないなんてことはよくあります。

また、試した結果自分の環境や目的だと、ちょっとアレンジした方が合っているケースもよくあります。
基本的なことですが、まずは実際に教わったことを試してみます。

フィードバックする

教わったことを試した上で「あれ?この場合はどうしているんだろう?」と気になった場合は、後日改めて聞くようにしています。
他にもアレンジした結果も報告するようにします。

報告した結果「そういう目的ならこんな方法もあるよ」と、さらに新たな情報が得られる場合があります。

先ほども言った通り、教わっても試さない人が意外と多いので、教える側としては概要を紹介したり簡単な部分だけ話して終わるケースが多いです。
フィードバックすることで、「ちゃんと試す人ですよ」と相手に伝えられます。

その結果、さらに深い部分まで教われるようになります。

他のことに転用できないか考える

せっかく教わったことに時間をかけるのであれば、できる限り活用したいものです。
似たような状況はないか考えて、他のことに転用したり、応用できないかを考えます。

「転用できないか?」とアンテナを張っておくと、思わぬところで考えが繋がる場合もあります。

まとめ

教わる立場になるとき、「この人に教えると得だな」と思われた方が確実に得です。
そしてそのように思われるためには、その場の反応も大事ですが、教わったあとに実際どれだけ教わったことを自分のものにしているかが重要な気がします。

試した結果「教わった方法を使わない」というのも、1つの重要なフィードバックだと思いますし、まずは試すことを大事にしていきたいです。


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