UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。

私は今年(2023年)の間、毎週火曜日にこのブログを更新していました。

気がつけば2023年も最後の週になり、合計50本の記事を書いたことになります(お正月とお盆に休みを挟んでいます)。

今回は毎週ブログを更新して気がついたことについて、いくつか紹介します。

ネタは常にストックしておく

もともと私は個人の技術ブログを毎日更新していた経験もあったので、正直なところ、毎週更新は苦ではありませんでした。

しかし、定期的な更新を苦にしている人は、書き始めるタイミングで「さて、何を書こう……」から考えている人が多いように感じます。

何を書くか考えるところからスタートしていると、結局なにも進まないまま時間が過ぎてしまいます。

その結果「記事執筆の時間が長くなることで億劫に感じてしまう」→「次書くときも期限ギリギリになってしまう」の負のループに入ります。

そうならないためにも、記事のネタは日頃からストックしておいて、記事執筆の時は書くことだけに集中するのが大事です。

関係なさそうなネタも自分の分野に引っ張る

「どうやってネタを探しているの?」と思うかもしれませんが、ネタ探しのために特別な時間を割いているわけではありません。

もちろん個人的に情報収集の時間は取っているので、そこからネタとしてピックアップすることはありますが、普段目にするものからでも「これは自分の分野に引っ張れそうだな」と思えるものがあればメモしています。

たとえば、『YOASOBIに学ぶ「翻訳」と「英語対応」の違い』は動画が話題になっていたので、ウェブサイトの英語対応の話とリンクさせています。

他にも『油汚れにでお馴染みの「ジョイ」に学ぶ使う側を考慮したアイデアを実現するために大事なこと」』は買った商品を見て、アイデアを実現する話とリンクさせています。

「うちの並盛りは他店舗の大盛りと同じくらいです」に隠れた優しい工夫とは?』に関してはオフィス出社日に、出社メンバーと行ったお店で気がついたことを書いています。

このように、見たもの・買った商品・行ったお店からでも、意外と自分の分野に引っ張ってきて無理矢理ネタにできます。

あと「こんな本を読んで勉強しました」のようなそのままの学びをシェアするより、少し違った角度から考える方が、タイトルが面白くなるという意図もあります。

記事は複数同時進行がオススメ

これは私の場合のやり方ですし、社内ブログで比較的制限が緩いからできることですが、記事は複数同時に進めるのがオススメです。

多くの人は1つの記事に集中して書くと思いますが、記事を書いていると行き詰まることや、ネタによっては気分がのらないときもあると思います。

そんなときは他の記事を進めて、それもまた行き詰まったら別の記事……という風に複数の記事を進めることで、書く手を止める必要がなくなります。

また、そうこうして時間が経ったあとに最初の記事に戻ってくると、意外とまた書き進められるようになっていたりします。

書く手が止まって悩んでいる時間があるくらいなら、他の記事を同時に進めるのがオススメです。

まとめ

ブログを毎週更新することで、自分がふと思ったことをそれなりの文字数で言語化したり、考えを巡らせるいい機会が生まれました。

いまはnoteなど、自分の考えたことを簡単に発信できる媒体が増えています。
文章にすることで得られる発見もあるので、少しずつでも考えを発信する機会を作ってみてはいかがでしょうか。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。

興味のある方は、カジュアル面談しますので気軽にお問い合わせください!

同じテーマの記事

永富 咲永富 咲 / 2024年4月26日

N’s Createsのフィロソフィー「解で快を創る」について

齋藤 公一齋藤 公一 / 2024年3月26日

業務システムこそデザインにこだわった方が良い理由

山本 明子山本 明子 / 2024年3月22日

肩首伸ばしてスッキリ!座りながらできるストレッチ

本田 顕本田 顕 / 2024年3月13日

マック・ミラーが最高

お問い合わせ

BtoBサービスのデザイン・開発に関することならお気軽にご相談ください

一緒に働く仲間を募集しています

採用情報

デザイナー、エンジニア共に募集をしています。

パートナー募集

現在は主に開発領域に対して募集しています。