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N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。

少し前に紹介した「Zettelkasten」というノート整理法と一緒に語られることの多い考え方に「Evergreen Notes」があります。
端的に言うと「ノートは作って終わりではなく、常にメンテナンスを続けるものだ」という考え方で、そんなの当たり前だと思ってしまいますが、できている人は意外と多くありません。

今回はそんなEvergreen Notesの考え方と、具体的なルールを紹介します。

Evergreen Notesの基本概念

Evergreen Notesの基本的な考え方は、とにかく永続的にノートを更新していくことです。

書いたノートを古いまま放置してしまうと、時間とともに陳腐化していってしまいます。
ノートを定期的に見直し、必要に応じてアップデートすることで、情報を常に最新のものに保ちます。

「Evergreen Notes」の名前の由来は、「植物や木々に水を与えてメンテナンスして緑の状態を保つように、ノートを管理しよう」というところから来ています。

Evergreen Notesのメリット

たとえば、日記のように過去あったことを記録したいだけであれば、Evergreen Notesは相性が悪いです。
そもそもの目的が単なる記録なので、あとから更新する意味や必要がありません。

しかし、目的がノートに書いた内容の理解や記憶を深めるためであれば、Evergreen Notesは最適です。

常に最新の情報を保持しつつ、情報をリンクしながらノートを更新することで、知識間のつながりが明確になり、理解が深まっていきます。

また、継続的に情報に触れることになるので、結果的に長期記憶に移行しやすくなるメリットもあります。

Evergreen Notesの原則

Evergreen Notesには、5つの原則があります。

Evergreen notes should be atomic
Evergreen notes should be concept-oriented
Evergreen notes should be densely linked
Prefer associative ontologies to taxonomies
Write notes for yourself by default, disregarding audience

Evergreen notes
ざっくり訳すと下記のようになります。

  • 小さい単位でノートを作る
  • コンセプト志向でノートを作る
  • ノート間のリンクを密に貼る
  • 分類より連想でノートをまとめる
  • 他人ではなく自分のためのノートを作る

これらに従いながらノートを作成し、リンクを貼って知識のネットワークを作ります。

リンクが貼られているので、ふとした瞬間に戻ってきて新たな知識を足したり、アップデートするなどして永続的にノートを更新します。


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