UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。
メンバーのおかげで、プロジェクトが円滑に回るようになってきたものの、
案件としては結構タイトな状況が続いています。
しかし、以前と違うのは、みんなに気持ちよく働いてもらえるよう調整をしたり、
確認をしたりすることが、僕の仕事の主体になってきたという点です。
そういう立ち位置に変化して心がけているのが、クイックレスポンスです。
もちろん納期等の優先順位を踏まえたうえで、の話ですが─
クイックレスポンスって、簡単なようで難しいもので、
僕も、自分の会社だからそう心がけていますが、自分がサラリーマンの頃は、
今のようにスマホやPCなどからの通知を四六時中確認するということはやっていませんでした。
それに、メンバーにもそこまで求めるつもりはありません。
そもそも、そんなことをしなくても回るようなプロセスが必要なのですが、
案件がタイトな時期は、確認やレスポンスが遅いと作業速度も遅くなってしまいます。
すると結果的にお客さまと納期の調整をしなければなりません。
その損失を考えると、すぐに対応できるものは可能な限り答えたいと思っています。
とくにうちの場合、メンバーには海外在住の人もいるので、
時差の都合で僕の確認待ちの状態で作業が滞ってしまうことがあります。
ですので、こちらが一般的な勤務時間外であっても、気づいた時点で確認して、
すぐに返せるものは返すよう心がけています。
もちろん、優先順位はあります。
例えば、テストプロジェクト的な案件で、納期もあってないようなもので、
更にはお友達価格で受けているというものであれば、夜中に連絡が来てもすぐに返すということはありません。
それとは別で、納期も迫っていてその時の進捗が7割くらい、
ここが滞るとどうしようもないというものであればすぐに返します。
スマホでキャッチしてそれをPCで確認し、フィードバックするという流れです。
でも、これは作業速度の面だけで、そのように心がけているわけではありません。
タイトな案件でも、少しでもメンバーに気持ちよく働いて欲しいという気持ちがあります。
すぐに返せるような確認なのに、こちらの返信が遅れて作業も滞ると、
きっとメンバーのやる気も下がってしまうだろうなと感じるのです。
時差があっても、メンバーが海の向こうで一生懸命やってくれているのならば、
その流れをできるだけ止めないようにとも思っています。
また、このようなより良くするための心がけや仕組み化は、やはり自分の経験から出せる改善策です。
やってよかったことと、やらなかったがために失敗したことの積み重ねとでもいいましょうか。
「1つのレスポンスが遅れ、1日作業が遅れた。その結果苦労した。」というケースを経験しているから
生まれた改善策なのだと思っています。
チームで仕事をするからこそ、僕だけではなく、
メンバーが感じる問題点なども共有しながら、気持ちよく働く体制に改善し続け、
結果的にお客さまに喜んでいただけるような商品・サービスをお届けしていたいと改めて感じるこの頃です。
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