UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。
人材不足や人材育成などの、社内で働く「人」に関する課題は、
企業にとって永遠の課題とも言えるのではないでしょうか?
そこで今日は、N’s Createsのようなデザイン会社が、
どのような形で人材課題の解決に取り組んでいるのかを一部、ご紹介したいと思います。
N’s Createsでは、
ありがたいことに広告などで募集をかけると平均して月に4~5人は必ず応募をいただきます。
多いときは月10人くらいの応募をいただくこともあります。
この理由の一つには、リモートワークの体制を整えることで、
幅広く人材が募集できるという点があるのではないでしょうか?
働き方の環境を作り、幅広く募集できる─まさにインターネットのチカラです。
僕たちはwantedlyという有料サイトで募集をかけていますが、無料で掲載できるところもたくさんあるので、
活用しない手はありません。
また、募集の際には、
というのを必ず伝えるよう心がけています。
とくに、お給料だけではなく、経験やスキルなど、お金以外でその人が何を得られるのかを提示するのは、
今の時代とても大切なのかなと思っています。
さらに、実際にメンバーとして来てくれた人には、
以前ブログでもご紹介した「ストレングスファインダー」や「エニアグラム」を活用し、
強みや傾向をメンバー全員でシェアしています。
※ストレングスファインダーやエニアグラムに関する記事はこちら
なぜ、こういうことを行うのかというと、
「苦手なことをやっても成果がでにくいから」です。
成果が出にくいということは、貢献してもらえることも増えないため、会社としてもプラスになりづらく、
会社としてプラスになりにくいということは、その人に対しての還元もしにくくなってしまいます。
ですので、長期的に勉強したり身につけてもらうことは別ですが、
できるだけその人の伸ばせるところをどんどん伸ばして欲しいを僕は考えています。
そしてあと一つが、「できるだけ長く働き続けてもらうこと」。これもとても大切なことだと思っています。
同じくらいの能力の人でも、そこに1年いる人と1週間しかいない人では、できることに大幅な差がつきます。
また、業務に関することだけではなく、長くいることでコミュニケーションも円滑になり、
その結果業務効率も良くなるというメリットもあるのではないでしょうか。
そのため、できるだけ長く、気持ちよく働いてもらえるよう、
N’s Createsでは、業務以外の部分でも、
「その人が将来やりたいことと、会社の将来ありたい姿のちょうど良いところ、重なるような目標」を
持ってもらうための目標制度や、面談制度も取り入れて、日々のパフォーマンスにつなげてもらっています。
そのほかにも、仕事やプライベートで心に引っかかっている部分をカバーして、
自分で解決する方法を見つけたり、問題そのものに気づくことで、日々の問題も少なくしていけるよう、
外部のコーチングを取り入れています。
最後は、余談ですが、仕事だけではなく食事に行ったり飲みに行く機会も定期的に作るようにしています。
リモートワークのため、遠くに住んでいる人が集まるのはなかなか難しいですが、
年に一回はできるだけ多くのメンバーに集まってもらい食事会を開いたり、
コアメンバーでは月に1度飲みに行ったり…。
リモートだからこそ、こういう直の人と人とのコミュニケーションも大切にしていきたいと常々感じています。
ズラッと列挙しましたが、このようなIT・デザイン会社の取り組みが、
ブログをご覧頂いいている方の、人材に関する課題解決の参考になりましたら、幸いです。
UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。
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現在は主に開発領域に対して募集しています。