UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行＠神戸のデザイナ社長 (facebook) です。

MISSION：解で快を創る

VISION：一番「愉快」な解決チーム

STYLE：本質・シンプル・行動

の３テーマです。

ちなみに、MISSION (ミッション) は、社会や周りの人たちに対して、実現したい事。VISION (ビジョン)　は、私たちがこうなりたいという姿。STYLE (スタイル) は、そのためにあるべき姿勢や考え方と定めています。
常にこれらを基軸に、お客さまの問題と向き合い、アイデアをご提案しているのですが、その中から今日は、「STYLE」の中で掲げている【本質】の部分について、お話させていただこうと思います。

隠された本質を探す

【本質】――これは、私たちが問題解決に取り組む最初の段階から、解決に至るまで、常に大切にしているところです。
たとえば、お客さまとやり取りさせていただくなかで、
「赤い色にしてください」というご要望が出てきたとします。
そこで「お客さまの好みなのだろう」と、そのまま赤色の選択で終わらせてしまったら、ご要望の表面的なことしか叶えられません。
「なぜ、赤い色がいいのか？」私たちは、一歩踏み込んだ、その部分のヒアリングを欠かしません。そこに本質が隠されていると考えているからです。
すると、お客さまのお話の中にある、「その要望をした理由」がきちんと見えてくるので、
「そういった理由でしたら、青い色の方が、より効果的ですが、いかがでしょう？」と、新たな提案ができるのです。
問題やご要望の本質を捉えることで、こちら側の提案の選択肢が増えるだけでなく、お客さまの視野を広くすることが可能になるんですね。これって、すごく楽しいことだと思います。
自分が見ている世界が、少しだけ、広くなる。
そういう楽しみは、生きているからこそ感じられることですから。

本質を捉える

本質を捉えることは、デザインや機能を考えるうえで、大きなベースとなると考えています。
さらに、お客さまが投げかけてくれる問題や、ご要望を解決するだけではなく、その先にいる「お客さまのユーザーさま」を考慮した提案をすることも、非常に大切なことです。
お客さまの問題を解決できたとしても、その先にいるユーザーさまが、「？」を抱いてしまっては、本末転倒です。
私たちの出している提案が、果たして、お客さまだけでなくユーザーさまにとっても「快」となるものなのか？といった視点を忘れずに、問題解決に取り組むことが、私たちのSTYLEの一つです。
本質を見抜き、捉える力、
本質の問題を解決する柔軟な発想力。
これが、「問題解決“後”」まで『快』を運ぶ土台になるのだと思っています。

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中田和行＠神戸のデザイナ社長

デザインに強いWebシステム開発 N’s Creates 株式会社のデザイナ社長。神戸・三木からオンラインで全国対応。元Sansanチーフデザイナ←フェンリルで企画とデザイン←広告会社で制作全般←日立でメーカー営業。 ほぼ食べ物のインスタやっています。 (@kaz_nscreates)