UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。
どんな仕事にも、「この仕事をやっていてよかった!」あるいは
「こういう時が一番苦しい…」と感じる瞬間があると思います。
僕たちがやっているUIデザインにおいても、それは同様です。
そして、喜び・苦しみのどちらも、やり甲斐を感じられる大切な要素です。
自分たちのデザインしたアプリがストアに公開されて、世の中の人が使ってくれる
─これこそアプリデザインをしているから感じられる喜びの一つです。
今、アプリは流行ということもあり、世の中にはいろんなものが出ています。
そのたくさんの中から自分たちがデザインしたアプリを選んでいただき、
実際にその人の手に渡って、役立ててもらえるのは、嬉しいものです。
そして、そのアプリ制作をご依頼くださったお客さまから、
実際に「申し込みが増えた」「効果があった」と成果を感じて喜びの声として届けてくださるときも、
やはりうれしいものです。
自分たちが提供しているものが、お客さまの求める結果に近づけられる喜びは、
ものづくりをしている人ならば共感していただけるのではないでしょうか?
さらに、もう一つの喜び。それは、新しい工夫ができたと実感できるときです。
基本通り、お手本通り、通常のプロセス通りに作れば、キレイにまとまったものはできますが、
そこになにかプラスワン工夫ができると、達成感も増します。
もちろんこれは、予算の都合やシステム開発との兼ね合いで、いつもできるというわけではありませんが、
これまでとは違う新たな工夫ができれば、アプリ自体のプラスワンになりますし、
作り手としての成長という意味でのプラスワンにもなると思っています。
ずっと同じことをしていても成長はできないので、
新しい工夫をしようという意識は常に持つように心がけています。
これはアプリデザインに限りませんが、苦しみといえば一番に思い浮かぶのが、そう、アレです。
「納期」です(笑)
納期を守るが故の苦しみですが、<迫りくる納期…まだ終わらない…>という状況になると、
やはり人並みに苦しいなと感じます。
僕たちの場合、デザインフェーズのあとに開発フェーズがあり、デザインフェーズの段階では、
比較的お客さまの都合
(従来の予定では翌日納期の予定でも、お客さまの要望で大幅な修正が入る場合など)で、
納期が後ろに倒れることも多いので、その点ではまだ救いがあるかもしれません。
しかし、そのあとの開発フェーズで長い期間が入るため、
お客さまもつい油断して「デザインをもう少し練りこみたい」という流れになることもあります。
すると、気づけばリリース日が近づいている!…という状況になり、
デザインと開発を並行しながら、よりスピードを上げて進めなければならないことも、希に…。
物販系のビジネスで言う「商戦シーズン」が、アプリビジネスにとっての「リリース日」なので、
リリース日を伸ばすことはできません。
ですので【どんなに厳しい状況でも何とかする精神】で乗り越えます。
もう一つの苦しさ。それは、自分たちが提案したものの中から、お客さまがなかなか決めきれないときです。
「ちょっとこれとは違うんだよ」「あれもいいけどこれもいい」と決めきれない理由は様々ですが、
いずれにせよ、決まらないのは、お客さまに満足してもらえていないこちらの責任です。
そういうときは、心苦しいなと思います。
お金を払ってうちに頼んでくださっているので、
せっかくならばバシっと「これです!」と言っていただけるものを提案したいと常々感じています。
逆を言えば、一発でこれです!となったときは、とてもうれしいです。
いずれにしても、
喜びや苦しみを感じながら、自分たちの作るものを誰かに届けて、
それを仕事にできているというのは、幸せなことだなと改めて感じています。
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