UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
ロゴにはその企業の考え方や思いだけでなく、面白い意味やエピソード、遊び心が隠されている場合があります。
第2回に引き続き、今回もさまざまな企業のロゴに隠された面白い意味や遊び心をご紹介します。
真っ赤なブランドカラーが印象的なコカ・コーラ。
この配色はコカ・コーラを発明したフランク・M・ロビンソン氏で、お気に入りだった赤色と白色のコントラストを使って「おいしく、さわやかな」という意味のコピーと一緒にロゴを完成させたところから始まりました。
1885年からずっと使われていて、2008年に微妙なリニューアルがありましたがほとんどロゴが変わっていません。
2008年のリニューアルも軽微なものですし、100年以上ロゴが変わっていないのは珍しいのではないでしょうか。
Pinterestは興味のある画像を「Pin(ピン)」で留めるという変わったSNSです。
創業者が昆虫やコインなどのコレクションが趣味で、その趣味からできたSNSのようです。
ロゴマークの「P」はよくある円の中に「P」を入れただけのように見えますが、ピンのような形をしていてサービス内容を表しています。
Adidasといえば斜めに入っている3つのストライプが特徴です。
これは山を表していて、未来に向けて新たな挑戦を意味しているそうです。
ちなみにAdidasには他にもロゴがあって、3つのストライプのロゴは「パフォーマンスロゴ」と呼ばれるものです。
競技用のウェアなど高機能商品で使用されていたアスリート向けのロゴです。
他にも「トレフォイルロゴ」と呼ばれる3つ葉のロゴはファッションに使われていたり、若者に向けてつくられた「グループロゴ」、文字のみの「リニアロゴ」などがあります。
このようにロゴをうまく使い分けているパターンもあるんですね。
ゴルフクラブの「Golf Spartan」はヘルメットをしているスパルタンの横顔にも見えますし、ゴルフのスイングをしているようにも見えます。
2つの見え方ができるロゴです。
ペプシのロゴマークには「グローブ」という名前が付いていて「世界」という意味だそうです。
ペプシコーラが世界中に広まることを夢見てデザインされたマークです。
昔は白い部分が横になっていましたが2008年にロゴが変更されました。
そのときにかかった金額が数億円で、そこまで変化のないマイナーチェンジにどうしてそこまでかけたの?と思いますが、地球の磁場・風水・ピタゴラスの地球力学・相対性理論・黄金比などの理論も加味した上でロゴに反映しているそうです。
本当に?都市伝説とかではなくて?と驚きましたが、デザイナーのメモに実際に記載があったそうです。
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