高橋 実玖高橋 実玖 / 2024年1月12日

美術館で学ぶ、光の捉え方

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供するN's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社の高橋です!

先日、中之島美術館の「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代」に行ってきました。(1月14日で終了するようです。ギリギリに見に行ってしまいました、、)

この展示は、「光」にフォーカスした異なる時代・異なる地域で制作された約120点の作品を厳選し、展示しています。

今回、18世紀末から現代までのアーティストの作品が展示されているため、光の捉え方について約200年に渡る歴史を見ることができます。

今回はこの展示の感想を簡単にお伝えしたいと思います。

美術展に行って感じたこと

クロード・モネをはじめとする印象派の画家や映像作品、光の実験による展示など様々な展示がありました。

その中でもターナーの絵は、はっきりとした線を書いているわけではないのに色や描き方でその風景が目に浮かぶような表現をしていて、光が周りに与える影響を改めて学びました。

光の方向によって影の出方が変わること、物体の反射によって光の広がりが変わってくること、光と影が奥行きを出してくれることなど、普段の生活ではあまり意識してみることのない、「光」について改めてじっくりと考える機会となりました。

今回はデザインの展示ではなく、アートの展示でしたが、デザインをする上でもシャドウを使う機会が多くあります。

どの角度から照らされた光を想定しているのか、考えられていないシャドウは違和感を感じます。
今後デザインする上でも「光」というものを意識すると良さそうだと思いました。

まとめ

美術館の外に出たとき、街にはいろんな角度からの光があり、影、反射があることに気づきました。
光の方向、ビルの角度、高級ホテルの照明が効果的にデザインされていることなど、、、
見る前と見た後ではなんとなく、景色の見え方が変わったような気がしました。

デザインはアートとは異なりますが、参考になることはたくさんあると思います。
皆さんもぜひ美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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