UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook) です。
これまで一緒に仕事をした人や、自分の周りにいるUIデザイナーを見ていると、
UIデザインに向いているなと感じる人には、特徴があるような気がしています。
今回は、僕が思う「UIデザイナーに向いていると感じる人の特徴」を
3つ、あげてみようと思います。
当てはまる人、ぜひ、N’s Createsで一緒に働いてみませんか?
デザイナーというと、「感覚派」の人と「ロジカル派」の人との、2つのタイプがあるように感じます。
感覚派のタイプでもUIデザイナーとして成功している人もいますが、
これまで見てきた感じではやはり、ロジカルな思考ができる人の方が向いているように思います。
もちろん、デザインされたアウトプットを起こせることが前提で、ですが。
UIデザインでは、「なぜこのように組み立てるのか」を考え、
そしてそれを説明しながら進めるので、
説明能力が問われるシーンも多々あります。
説明しようと思うと、ロジカルな思考は不可欠です。
面白いなと思うのですが、これまで出会ったUIデザイナーは、
アプリ以外のものも含め、新しいもの好き、という人が多いようです。
新商品にとても敏感で、Apple Watchが出れば買い、ドローンを買い─
そして、単なる新しいもの好きというだけではなくて、それを実際に使って、
自分で体験しているというのも大きなポイントかもしれません。
これってすごく大切なところだと思っています。
人間の慣れというのは恐ろしく、例え最初は使いづらくても、
日々使うもので、多少の使いづらさであれば慣れてしまいます。
UIデザイナーが、そういった不快さ・不便さに慣れてしまうと、
「これをどのように改善できるのか」「もっとこうだったらいいのに」といった
課題を捉えるアンテナも鈍くなります。
そういう点においても、新商品のようにまだ改良が重ねられていないものや、
使い方が知られていないものに触れて、体験し、
課題や改善策を考え、ストックしておくと、デザインの幅も広がるのかもしれません。
これは、いつもお伝えしている
「相手の立場に立った視点」「ユーザー目線」の話にもつながります。
UIデザイナーとして、ユーザー目線を育てるためには、
「自分の常識」ではなく「相手の常識」で、
見たり聴いたり、考えたりできる柔軟さが不可欠だと思っています。
僕は長年この仕事をしているので、
ユーザーやお客さまの立場で考える癖がついていますが、
世の中を見てみると「だって普通こうじゃないですか」という説明をする人が
意外と多いことに気づきます。
その人の常識の範囲内で説明してしまっているとでも言いましょうか。
視点の移動がなめらかにできる人は、
ユーザーにとってこれは使いづらいとか、これはいいといった考え方もすんなりできるような気がします。
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