UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。

私自身、文章を書く上で「表記」をかなり気にしています。
例えば有名なCMSである「WordPress」は「Word Press」でも「Wordpress」でも「wordpress」でもなく「WordPress」が正しい表記になります。

このような表記に関して、プライベートではどちらかというと「伝わればいいじゃん」と思ってしまうタイプです。

しかし、仕事ではそうはいきません。

表記が適当な人に仕事を任せたいと思ってもらえるかどうか

まず、自分自身が何か大事な商品・サービスのウェブサイト制作を依頼する場合、表記が適当な人に任せるかどうか考えます。

• 「自分たちの商品・サービス名を誤った記載のまま載せられるのはイヤ」
• 「何か重要な記載を間違えるかもしれない」
• 「そもそもちゃんとしたウェブサイトなんだろうか？他の部分も適当じゃない？」

このように思われてしまっても不思議ではありません。

あえて間違った表記にするメリットはないので、正しい表記を使うように意識しています。

実力の指標にもなり得る

普段からちゃんとそのサービスに触れている人であれば、間違った表記を使うときに違和感を感じると思います。

その違和感に気づけるかどうかと、感じたときにちゃんと調べられるかどうかはその人のある程度の実力の指標にもなってしまいます。

表記を気にしないために単語登録を行う

間違った表記を使うメリットがないと分かっていても、急いでいる時にわざわざ正しい表記を調べるのは面倒です。

何より、「正しい表記で文字入力を行うこと」を気にしすぎて、他の本当にやるべき作業に集中できなくなってしまうのは意味がありません。

そこで、私の場合は普段から単語登録を行うようにしています。
仕事上で使う単語はどんどん登録していくことで、表記を気にしなくても変換で正しい表記になります。

細かい部分まで大切にしつつ、かといってそれに気を取られてやるべきことが疎かにならないようなバランス感覚を持っていたいものです。

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
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saito

高校時代にIT・Web業界に興味を抱き、神戸電子専門学校で2年間デザインやWeb実装について知識を得た後、新卒でN′sCreates株式会社のデザイナーとして入社。ミッションである｢解で快を創る｣を実現するべく日々の業務に向き合い、より良い提案を心掛けています。また、学生時代からWeb制作に関わる方のためのセミナーイベント「CSS Nite in KOBE」のスタッフとして業界の最先端に触れ、自主的に学習してきた知識やスキルを武器に、常に成長を続けている。