UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
N’s Createsでは社員に仕事用のMacBook Proを支給しています。
以前使っていたMacBook Proの保証期間も切れたので、2022年が始まってすぐに新しくM1 MacBook Proを支給してもらいました。
M1になったことによって業務に支障が出ないか心配していましたが、大きな問題はなく、半年以上使っています。
今回は実際にM1 MacBook Proを業務で使った感想をまとめておきます。
M1チップはAppleが独自に設計したチップです。
いままではIntelチップが使われていましたが、それがM1チップが搭載されたことによってiPhone・iPad向けのアプリをMacでも動かせるようになったり、Intelチップ時代の旧型Macよりもパフォーマンスが向上したり、電力効率も良くなったと言われています。
M1にもいくつか種類があり、さらに最近はM2という次のチップが登場していたりもします。
パフォーマンスの面でいくと、普段使っていてあまり感じることはありませんでした。
ただ、オンライン会議などで画面共有をしたり、カメラをオンにするときの動作はかなりよくなりました。
旧Macだとカメラをオンにして画面共有をすると、かなり重くなってたびたびカメラをオフにしてもらっていたりしましたが、その心配がなくなりました。
また、電力効率に関してはあまり感じませんし、新品だとだいたいよく感じると思いますが、Mac本体が熱くなることが少なくなったり、ファンの音がかなり静かになりました。
開発をしているとDockerというアプリケーションを使う機会があるのですが、MySQLコンテナを起動するとエラーが発生しました。
ただ、これも調べればすぐに回避方法が見つかったため、そこまで大きな問題にはなりませんでした。
アプリケーションに関しても現在はM1に対応しているものがかなり増えました。
「Is Apple silicon ready ?」というサイトにアクセスすると、M1に対応しているアプリケーションが一覧で見られます。
これを見ても対応している数はかなり増えたと分かります。
今後はM1やM2…さらにその先はM3という風に、どんどんAppleが作成するチップに移り変わっていきます。
現状Intelチップの旧Macを使っている人も、いつかは買い換える必要が出てきます。
業務に支障が出ないように致命的なデメリットがないかだけ確認しつつ、せっかくならこういった変化も楽しみながら、メリットを享受して日々の業務をしていきたいものです。
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