UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 UIコーダー 齋藤 (@31mskz10) です。
普段チャットコミュニケーションをしていると、「この表現は誤解を与えてしまうかも」「他に読み手があまり考えなくても理解できる表現ができそうだな」と思うときがあります。
今回は、そんなチャットコミュニケーションで意識している扱いに注意する単語をいくつか紹介します。
「違う」だと「間違った」という意味も含まれてしまうので、一瞬どちらの意味なのか考えさせてしまいます。
「別の」や「異なる」といった意味を伝えたい場合には「別の」を使うように心がけています。
また、比較元を書いておくと親切です。
さらにもっと言うと、「別の」「異なる」といった表現を使わなくて済む場合は、直接指定した方が理解しやすくなります。
「それ」に限らず、指示語を使う場合は注意が必要です。
相手と認識が違っていても気がつかず、そのまま話が進んでしまう場合があります。
他にも「確定」と書かれたボタンを勝手に「OKボタン」と言っていると、認識がズレたり、相手が「本当にこのボタンで合っている?」と不安になります。
チャットの場合は画像の添付ができる場合が多いので、画像を添付した方が認識齟齬がありません。
「大丈夫です」と返事をもらうとき、「(いただいた内容で)大丈夫です」なのか「(それはしなくても)大丈夫です」なのか、結局どうすればいいのか分からなくなる場合があります。
直接会話している場合だとニュアンスが伝わりますし、「不要です」のようにハッキリ答えるとトゲがあるので、「大丈夫です」と返す場合もあります。
ただ、チャットだとニュアンスが伝わらずに「大丈夫って結局どういう意味?何が大丈夫なの?」となってしまいます。
自分自身、できる限り別の表現に言い換えられないか考えます。
チャットコミュニケーションの便利な点は振り返られる点です。
いきなり変わることは難しいので、暇なときに過去の履歴を振り返り、徐々に意識していくことが大切だと思います。
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