喫煙者にとっては喫煙という行為は日常とは切っても切り離せない要素になっています。
ニコチン中毒になっている場合、禁煙して何日か経つと、離脱症状や突然の不安感などの弊害が生まれることがあります。
そんななか、禁煙に役立つスマホアプリやWebサービスが存在します。

禁煙の励みとなるようなスマホアプリには「禁煙カウンター」や「只今禁煙中」といったものがります。
「禁煙カウンター」の使い方は簡単です。
自分が吸っているたばこの銘柄をデータベースで見つけて、そこに一日の喫煙本数と禁煙開始日時を入力するだけでサービスが始まります。
するとすぐに継続日時、吸わずに済んだ本数、節約金額や未接種タール量などの基本的な禁煙情報が表示されます。
そして、そのたばこを一列に並べた場合の長さが表示され、標高換算されるというサービスには興味を惹かれます。
「禁煙カウンター」も同じように節約金額や吸わずに済んだ本数をわかりやすく表示してくれます。
その中で吸わなかったよ、というボタンを押すと励ましのメッセージが表示されるのはモチベーションを上げる一助になるでしょう。
また、禁煙中に画面を横向きにすると名刺のような形の表示がされるので、周囲へのアピールに向いているかもしれません。
禁煙に役立つWebサービスに関しては、「禁煙センセイ」というものが有名なようです。
「禁煙センセイ」はソーシャルドクターとしてFacebookやツイッター、そしてブログなどを使って禁煙啓発をしているサービスです。
ソーシャルドクターというのは、ソーシャルメディアなどを使って医学知識や情報をわかりやすく発信し、
病気の予防や早期発見に積極的にかかわっていくドクターのことです。
そのほかにも禁煙応援サイトの「もうやめよう！そのタバコ」といったサイトもあり、
そこでも禁煙に役立つ予備知識や方法を紹介しています。
「禁煙スタイル」というサイトでは、禁煙の飲食店情報などが載っていて、自制するための一助になるようです。

uo

大阪生まれ。大学卒業後、家電メーカーに入社し経理部に配属、固定資産管理システムの構築等に従事した後、大阪のウェブ制作会社でデザイナーとして、全国展開するホテルのキャンペーンサイト、ECサイト等の構築に従事。その後、京都のSierにて国内大手物流会社のコーポレートサイトの保守・運用に従事。現在、N’s Creates エヌズクリエイツにて「IT × デザイン」で企業の問題解決にあたる。